1/20(月)1年生:防災講座

函南町地域安全課による防災講座が行われました。避難場所になった際、困ることはトイレであり、函南町には簡易トイレが約5万個あるが、約3万8千人の町民が使うことを考えると一人1個分しかないことを聞きました。そのため、一人5回分×家族分×7日分用意するとよいという話がありました。その後、実際に簡易トイレの体験を行い、水分に凝固剤をふりかけると固まっていることに生徒は驚いていました。

また、地震体験車において、全員が震度7を体験し、立っていられないほどの揺れを感じていました。改めて地震の怖さを感じていました。

1/16(木)2年生:シヅクリ学年発表会

12月の校内発表会において、優秀賞に選ばれた各クラス1チームが、学年で発表を行いました。優秀賞を獲得したチームは、12月以降も企業にアイデアをもらって企画を練り直したり、プレゼンの仕方を工夫したりと、改良を加えてきました。加和太建設とコラボしたチームは、トマトを有名にするために、被災があったときの保存食としてトマトカレーを提案しました。パッケージがお皿になったり、ご飯とルーが一緒になり加熱式弁当として温かいまま食べることができたり、といった企画を考えていました。また、建設システムとコラボしたチームは、ペットとはぐれたときにGPS機能を取り入れたアプリを紹介しました。演劇を交えたプレゼンは聴き手を引きつけるものでした。

1月18日(土)に開催された「静岡カップファーストステージ」に進出した4チームのうち、1チームが1月26日(日)に開催される「セカンドステージ」に進出することになりました。

 

1/16(水)3年生:学年集会

3年生は学年集会で学年委員が作成したおみくじを引きました。全員がおみくじを引き、その中には大吉、中吉、小吉・・・とともに、「努力し続ければ必ず結果はついてくる」「君なら大丈夫」「入試まで体調を気をつけよう」「最後まで油断しないで」等のメッセージが書かれていました。おみくじの中には、学年主任にちなんで大変ご利益のある「森吉」がクラスで一枚入っており、引いた生徒は喜んでいました。

1/15(水)職員研修

令和7年度の教育課程を考える時期になりました。学校評価アンケートで、生徒や保護者のみなさんからいただいた意見を参考にして、計画を立てています。授業でやっているのと同じように、先生方もグループに分かれ、意見交換をしました。

 

1/15(水)ハートマッスル

今回のテーマは、言葉以外の表情や身体を使って気持ちを伝える「ノンバーバルコミュニケーション」についてでした。グループになり、一人が喜び、悲しみ、怒り、安心等の気持ちを、手や顔の表情を使って伝え、他の人がそれを読み取ることをしました。人は、「見た目、しぐさ、表情、視線」から相手の気持ちを読み取るのが「言葉」よりも多いと言われています。生徒の感想では、「表情だけで気持ちを伝えることができるとわかった。」「友達の表情を見て、気持ちを考えていきたいと思った。」とありました。

1/14(火)たこ焼きづくり

3年生は家庭科で受験応援企画、「あなたのためのおやつ作り」について学習しています。栄養素の働きと特徴、受験期の食生活について学習したあと、たこ焼きを実際に作りました。タウリンが豊富で疲労回復に効果のある「たこ」を入れるだけでなく、グループごと学習したことを生かし、集中力を高めるために「チョコレート」、脳の働きをよくするために「サバ缶」、疲労回復に効果のある「豚肉(ウインナー)」等を入れていました。

1/10(金)2年生:百人一首大会

1月10日(金)に2年生は百人一首大会を行いました。12月中にクラスごと実施してクラスの順位を決定し、各クラスの同順位のメンバーで札を取り合いました。中には上の句でとってしまう生徒もいて白熱しました。古典仮名遣い等の学習の一環と日本文化継承のためという目的もありますが、ゲームを通して学年の絆を深めることができました。

1/8(水)赤い羽根共同募金

生徒会では執行部が中心となり、1/8(水)~17(金)まで赤い羽根共同募金活動を行っています。後期生徒会スローガンにも掲げている「わ」を地域にも広げるため、募金で集まったお金で車いす等を購入し、地域福祉に貢献しようという試みです。

また、生活委員会が元気にあいさつ運動を行っていました。

1/7(火)身体測定、学年集会、学級活動・・・

始業式後には、各学年身体測定がありました。成長を実感する瞬間でした。2年生は学年集会を行い、新年の抱負を発表していました。また、学活では、書き初めの宿題を掲示したり、仲間との再会を喜び、ゲームを通して絆を深めたりしていました。

 

1/7(火)3学期始業式

本日より3学期が始まりました。世間では、インフルエンザが猛威を振るっているという報道もありますが、本校では多くの生徒が元気に登校しました。始業式の各学年の生徒代表の言葉では、「3学期は先輩になるための準備期間として、学習と部活動をがんばりたい。本気(バカ)になって取り組みたい。」「自主勉強の習慣をつけたい。部活動ではトレーニングを継続し、県大会で結果を出したい。」「志望校でバスケをするために苦手教科を中心に勉強をがんばりたい。時間やルールを守る等、後輩の見本となって新しいステージに進みたい。」と力強く抱負を語りました。校長先生の話では、あるCMの動画を映し、「人生はゴールを目指して走るマラソンのように例えられるが、ゴールはひとつではない。人の数だけ人生はある。寄り道したって、失敗したっていい。人と比べる必要もない。悩んで悩んで最後まで走り抜けばいい。今の積み重ねが未来になる。仲間や家族、先生たちと過ごす時間を大切にしていこう。」と呼びかけました。その後、学習担当の先生より、「早い段階で知識や経験を身につけることで世界の見方が変わってくること。ありがとうの反対語の『当たり前』に感謝するステージにしよう。」という話がありました。また、養護教諭より健康観察をクロームブックでやること、生徒会執行部より第5ステージに意識したいこと、各委員会の企画の紹介等がありました。