3月7日(金)2年生は、進学についての意識を高め、より深く高等学校について知ってもらうことを目的に、私立高校説明会を行いました。生徒は、東部地区7校の私立高校の説明を聞きました。各高校は、自校の特徴や各科の説明、進学率や部活動、行事についての説明が中心でしたが、中学校と高校との違い、中2のうちにやっておいた方がよいことについても丁寧に説明をしてくれました。生徒はメモをとりながら集中して話を聞いていました。各クラス10名ほど、保護者も熱心に聞いていました。
3/6(木)8・9組の手作り定食
8・9組の生徒が手作り定食を作ってくれました。前日に買い出しをし、当日準備から片付けまで自分たちで取り組みました。メニューは、ご飯、肉じゃが、みそしる、サイダーかん(富士市で人気の給食メニュー)でした。とても美味しくいただきました。
3年生を送る会に向けて・・・
3年生を送る会に向けて、2年生が中心となって練習を進めています。朝は歌のパート練習や合わせの練習をし、昼休みは応援団の練習に続き、メッセージを言う生徒が体育館で練習を始めました。3月6日には、1・2年生合同の練習が行われました。3年生に感謝の思いを伝えようと、一生懸命練習に励む姿が見られます。
2年生:修学旅行に向けて・・・
2年生は、5月21日(水)から3日間、京都・奈良へ修学旅行に行きます。生徒はまず京都・奈良についての調べ学習を行いました。3日目はテーマ別のグループ学習を計画しています。そこで、学年部の先生よりおすすめのモデルコースの紹介がありました。先生方のおすすめを聞いて、生徒たちは今、自分のテーマを考えています。
3/4(火)3年生:公立入試前日指導
3年生は、本日3/5(水)と明日6(木)は公立高校の入試です。
3/4(火)に前日指導がありました。校長先生からの激励メッセージ、学年主任からの熱いメッセージ、担当より説明がありました。その後、受検する高校ごとに分かれ、受検票が配付されました。帰る頃には、雪が降り始めました。それぞれが今まで努力した成果を発揮できるとよいと思います。
2/25(火)3年生:起業家講演会
文部科学省が主催する「アントレプレナーシップ派遣事業」で、パナソニックITS(株)代表取締役社長の田辺孝由樹さんによる講話がありました。「アントレプレナーシップ(起業家精神)」とは、さまざまな困難や変化に対し、与えられた環境のみならず、自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神や姿勢のことで、起業家精神をもつ人に共通するのは、「責任感が強く、目的達成の意欲が高い」、「高いコミュニケーションスキルと協調性をもつ」、「ポジティブ思考でリスクを恐れない」等があるとのことです。失敗経験が自身の役に立っており、失敗をガソリンに例えて、ガソリンがあるからいろいろな国へ行きいろいろな体験ができたと話をされました。中学時代に家族、健康、精神、お金といった7つの領域で目標を設定することが人生を存分に楽しめるとおっしゃっていました。他人への期待ではなく「自分への期待」、運がよい悪いではなく「運は自分が創り出す」、できない理由を探すのではなく「できる理由を探す」、問題に焦点をあてるのではなく「目標に焦点をあてる」等のアカウンタブルが大事であるという話でした。
2/21(金)3年生:租税教室
一般社団法人三島田方法人会の2名が講師として、3年生に「租税教室」で税について説明をしてくれました。税金を払うことによって、火事や事故の際に消防や警察を利用できたり、公共の道路を無料で通ることができることは知っていますが、3年後に成人となる3年生に税金を払わないとどうなるかについて説明があり、生徒は自分ごととして真剣に話を聞いていました。税金を払うことと同様、学校生活や日常生活において、ルールを守ることが大切であることを再確認する時間となりました。
2/20(木)第4回定期テスト
今年度最後の第4回定期テストがありました。どの生徒も、最後まであきらめず問題に取り組んでいました。
2/19(水)磨き合いタイム
2月13日(木)の技能教科テストに引き続き、20日(木)に今年度最後の第4回定期テストが行われます。前日の放課後に、磨き合いタイムがあり、友達と教え合ったり、先生に質問したりして、勉強に励んでいました。
また、学習委員会では、テスト前の放課後に「テスト期間中の図書室、情報メディアルームの解放」を行い、自主的にテスト勉強をする企画を提案し、多くの生徒が利用していました。
2/19(水)読み聞かせ
今年度最後の読み聞かせがありました。本日も、地域の方や保護者が来校し、いろいろなジャンルの本を読んでくださいました。読み聞かせボランティアに参加した方は、「毎回生徒さんが迎えに来て下さる事は大変有難いと思います。教室に入るまで少しでも会話して行く事が楽しいです。」「15分間ですが、中学生と『ふれ合う』この時間がなんとも言えない新鮮な気持ちになり、緊張もするし、静かに聞いてくれるか心配しながら始めて、終わるとホッとします。生徒の皆んなに聞いてくれてありがとうといいます。」「人権擁護委員として、人権について少しでも考えてもらえる機会となることを願って読み聞かせをさせて頂いています。全ての子ども達がそれぞれの環境の中で生活をして、辛いこともあると思うので思いやりのもつ事の大切さが分かってもらえると嬉しいです。」「少しでも読書の楽しさが伝わったら嬉しい。」と感想を述べています。
「今の時代に読書をする意味が何かと問われれば、第一に『思考体力をつけるため』、第二に『気づく力をつけるため』、第三に『歴史の判断を学び今との差分を認識するため』(落合陽一さん「忘れる読書」より抜粋)に、来年度も読み聞かせを続けます。