8/27(水)2学期始業式

34日間の夏休みが終わり、8月27日(水)より2学期が始まりました。まだまだ暑いですが、スクールアドバイザーや地域の方、教育委員会の方々、先生方が迎える中、生徒は元気に登校しました。

始業式の前に、柔道部個人、吹奏楽部、箏曲部の表彰がありました。

始業式では、各学年代表の生徒が、「勉強面ではワークを繰り返しやりたい。初めての蒼龍祭ではクラスで団結したい。」「受験まであと一年なので、目標に向かって苦手対策をしたい。部活動ではリーダーとしてお手本となり、大会で結果を残したい。」「この夏、カーマン市へのホームステイをする挑戦をした。この体験を生かしたい。最後の蒼龍祭や進路決定など大事な時期なので、充実した2学期にしたい。」と、2学期にがんばりたいことを述べました。校長先生は、「団結の第3ステージでは、今年だからこそできる挑戦をしてほしい。蒼龍祭では思い通りにいかないことがあっても、仲間で支え合い信じ合い、困難をともに乗り越えてほしい。」という話がありました。

その後、生徒会執行部より、第3ステージ「団結」に向けて、函中ポイ活中間発表、蒼龍祭文化の部の合唱の注意点について、シンボルマークの発表がありました。

その後、お楽しみ企画である「ビンゴ大会」が行われました。全校のビンゴ王、クラスで8位以内、40回数字を読み上げた段階で一番ビンゴが多いクラスを決めました。数字を読み上げると、各クラスから歓声が沸きました。なんと、10回以内でビンゴ王が決定しました。インタビューされた学校1位の生徒にはリクエスト給食の権限が与えられました。数字を読み上げていくと、続々とビンゴ者が。クラス8位以内の生徒には給食券が与えられ、全校1位のクラスには文化の部でどこで食べてもよい権限が与えられました。ちなみに校長先生も20回くらいでビンゴになりました。

2学期初日はとても盛り上がった一日になりました。

8/8(金)オンラインミーティング

函南町では、昨今の自然災害、感染症等、さまざまな状況を鑑み、万一の非常時においても生徒と学校とがタブレット端末(オンライン)を活用してつながり、学びを継続できるよう日頃から備えておくために、8月8日(金)にオンラインミーティングを実施しました。担任が、生徒とmeetでつながり、カメラで顔を見たり、マイクで声を聞いたりしました。チャットやロイロノートで体調確認や宿題の進捗状況を報告し合ったり、夏休みの様子をマイクを通して話してもらったり、中庭のひまわりやスイカの状況を映像で映したりしました。生徒は、「元気」「海に行った」「ユニバーサルジャパンに行った」「おばあちゃんちに行った」「部活動がんばっている」「宿題が終わった」「宿題が半分以上残ってる」等、言葉や絵文字を使って、夏休みの様子や宿題の進捗状況を報告しました。クラスや担任によって方法は異なりましたが、生徒の笑顔と元気な声を確認できました。

 

函中スタディールーム

7月28日(月)29日(火)31日(木)、8月21日(木)22日(金)の5日間、得意分野をさらに伸ばしたり、定着が不十分だった教科や単元を復習したりするために、8:30~12:00まで学校を開放し、生徒が自主的に学習を行っています。地域ボランティアの方にも協力していただき、学習補助や見守ったりしてもらっています。上記の5日間に加え、7月30日(水)8月1日(金)も開設している3年生は、自分の目標に向かって受験勉強に励んでいます。1・2年生は、部活後の10:30以降に参加する生徒が多く、夏休みの課題に取り組んでいます。

 

7/23(水)終業式

1学期終業式の前に、表彰がありました。陸上部では、県大会で入賞した生徒を表彰しました。県大会で標準記録を突破し、沖縄で行われる全国大会に出場する生徒が2名います。また、野球部、女子剣道部、柔道部団体・個人、男女卓球部個人が県大会に出場します。その他にも、男子テニス部とポスター受賞者の表彰を行いました。

代表生徒の言葉では、「初めてのテストや委員会、係活動などに積極的に取り組んだことで、中学校のペースがつかめた。」「部活動では自分を変えたいと思って副部長に立候補した。給食の配膳係としても自信を深めた。」「提出物、時計を見て行動、部活動の3つの面で成長した。2学期は、受験生としての自覚をもち、蒼龍祭で主体的に活動し、『学校の顔になれ』という学年目標を達成したい。」という発表がありました。どの生徒も堂々と自分の言葉で話していたのが印象的でした。校長先生からは、「『チェンジ』という合言葉のもと、変わることを恐れず一歩踏み出した勇気によって成長したり、自信を深めた1学期になった。命を大切に、安心・安全な夏休みを送ってほしい。」という言葉がありました。

7/23(水)ケータイ・スマホ講座

7月23日(水)にケータイ・スマホ講座がありました。NTTドコモの担当者がワークシートを使いながら講義形式で、生徒は「上手な情報活用とリスクを考えよう」について考えました。「インスタのフォローが来たとき、どの人なら連絡していいと思うか?」「学習アプリを探すとき、どの広告が信頼できるか?」等、具体的な資料を使って考えました。自分で考えたことをグループやペアで話し合い、価値観の違いについて考えることができました。

これから誘惑の多い夏休みを迎えるにあたって、よい学びになったと思います。

7/23(火)1学期最後の学活

1学期最終日の7月23日(水)、最後の学活がありました。担任の先生より、夏休みの過ごし方や夏休みの課題等について説明がありました。また、通知表を一人ひとりに渡しながら、夏休みや2学期にがんばることを再確認していました。

 

三者面談

7月11日(金)~18日(金)までの6日間、三者面談が行われました。生徒はがんばってきたことや改善点を自分の言葉で振り返り、担任の先生がそれを承認しながら、さらなる改善点を生徒と保護者と共有しました。3年生は、将来の夢をもとに、希望進路について話し合いました。

昇降口に展示されたリサイクルバザー品を、保護者は手に取って見ていました。卒業生から寄付された制服等を、蒼龍祭文化の部と体育の部で販売する予定です。

7/11(金)函南町あいさつ運動

今年度2回目の函南町あいさつ運動がありました。函南町学校教育課の方々が来校し、生活委員の生徒と一緒にあいさつをしてくださいました。風があったものの、日ざしは強く日傘や帽子をかぶって登校している生徒も多いです。

 

2年生:シヅクリ<STEP5>

7月10日(木)2年生はシヅクリプロジェクトSTEP5「企業との出会い」でした。加和太建設とイワサキ経営の2社の担当者が来校し、自己紹介と企業紹介をしてくれました。加和太建設は建設会社なのでモノを作る企業ですが、町の活性化を目指しており、イワサキ経営は中小企業の目標を達成するお手伝いや税金等のお金の相談も担っているとのことです。加和太建設は「もし君が10年後、『まちを元気にするチーム』に入るとしたら、何をする?」、イワサキ経営は「会社を育てるために必要なことって何だろう(人が成長するためには何が必要だろう)」と、それぞれの企業から生徒に探究テーマが与えられ、一生懸命考えていました。その後、企業のリソースについて、各グループと企業とで意見を出し合う場面が見られました。

 

 

 

オンラインミーティングに向けて

函南町では、昨今の自然災害、感染症等、さまざまな状況に鑑み、万一の非常時においても生徒と学校とがタブレット端末(オンライン)を活用してつながり、学びを継続できるよう日頃から備えておくために、夏休み(8月8日)にオンラインミーティングデーを設定しました。そこで、朝の会で接続方法について確認しました。