教室での人間関係をよりよくすることで所属感を高め、お互いを信頼して支える集団を目指すために、今年度も全校生徒で「ハートマッスル」に取り組んでいます。2回目の今回は、いろいろな気持ちがあることに気づくために、「気持ち100マス」を行いました。縦・横・斜めに上から下から、右から左から、マスの中の100個のひらがなをつなげて、気持ちを表す言葉を見つけました。自分で探した後、グループになって確認し合いました。あるクラスのあるグループでは、27個の気持ちを見つけていました。
2年生はキャリア教育の一環として、「働くこと」について考えました。セブンイレブン・ジャパン本部のマネージャーら3名が、クイズを交えながら、仕事内容や大事にしていること等を話してくれました。その後、グループになり、「自分が担当OFCとして、地域一番の店にするために、どんなアドバイスをするか?」「商品開発担当者として、函南町で売れる商品とは何か?」を考えました。「地域で有名なもの、流行っているものを商品として並べる」「売り上げのよいものを目立つところに並べる」「アンケートをとって需要のある商品を並べる」といった品揃えについて提案するグループ、「定員が笑顔で接する」「大きな声で接客する」といったフレンドリーサービスを提案するグループ、「店内に飲食スペースをつくる」「〇〇とコラボする」等、たくさんのアイデアが出てきました。それぞれのグループに対し、褒めながらも一つ一つ丁寧に説明を交えながら話をしてくれました。生徒は、単に売るだけではないことを感じたようです。
この後、2年生はシヅクリプロジェクトに取り組み、函南町をよりよくするために、企業とともにイノベーション(革命)を生み出す活動をしていきます。
6月18日(水)3年生の英語の授業では、本校のALTの先生に加え、外部から派遣されたALT4名の先生方が来校し、合計5名の先生と語学力を高める活動を行いました。まず、昨年までの先生とは異なった新しいALTの先生が自己紹介をしました。その後、ALTの先生が言った英文が表す絵を、グループで協力してホワイトボードに描きました。そして、生徒が修学旅行に行って気に入った場所や食べたもの、買ったもの等を、ALTの先生に英語で伝えました。説明したことについて、ALTの先生から「〇〇はいくらだった?」「何を食べたの?」等の質問を受けた生徒は、スムーズに回答していました。最後にフリートークで、ALTの先生に「京都・奈良で行きたいところは?」「京都・奈良で何をしたいか?」等を質問し、和やかな雰囲気でコミュニケーションをとっていました。
6月17日(火)に第4回PTAあいさつDAYがありました。この日は6月とは思えないほど日ざしが強く、暑い中で、保護者にご協力いただきました。