2年生はキャリア教育の一環として、「働くこと」について考えました。セブンイレブン・ジャパン本部のマネージャーら3名が、クイズを交えながら、仕事内容や大事にしていること等を話してくれました。その後、グループになり、「自分が担当OFCとして、地域一番の店にするために、どんなアドバイスをするか?」「商品開発担当者として、函南町で売れる商品とは何か?」を考えました。「地域で有名なもの、流行っているものを商品として並べる」「売り上げのよいものを目立つところに並べる」「アンケートをとって需要のある商品を並べる」といった品揃えについて提案するグループ、「定員が笑顔で接する」「大きな声で接客する」といったフレンドリーサービスを提案するグループ、「店内に飲食スペースをつくる」「〇〇とコラボする」等、たくさんのアイデアが出てきました。それぞれのグループに対し、褒めながらも一つ一つ丁寧に説明を交えながら話をしてくれました。生徒は、単に売るだけではないことを感じたようです。
この後、2年生はシヅクリプロジェクトに取り組み、函南町をよりよくするために、企業とともにイノベーション(革命)を生み出す活動をしていきます。




