5/23(金)1年生:フィールドワーク

1年生は防災について学んでいます。本日、学校周辺の避難所や防災に関した施設等を巡るフィールドワークを行いました。英語の単語や保体の函中体操など、担当の先生が課したミッションをクリアしたグループからスタートしました。学校をスタートに、函南町体育館、函南町役場(展望台)、東部メディカルセンター、田方農業高校、やすらぎ西公園の5カ所のチェックポイントを通過し、学校に戻ってきます。班で協力しながら、心地よい汗をかいて、ゴールを目指しました。

5/23(金)1年生:災害医療講話

5/23(金)1年生は、国際医療福祉大学熱海病院に勤務する、災害の急性期に活動できる機動性のある医療チームDMAT(Disaster Medical Assistance Team)の方々に、能登半島地震での経験や各種災害における活動の話、日常の救急医療等について講話していただきました。日本の避難所は、間隔が狭く、床が固く、トイレが汚い等よい環境ではないために、年寄りや子どもは重症化することが多いそうです。DMATの方々が、医療を提供したり、避難支援をしたり、通信環境の構築をしたりすることで、被災地の方を救うだけでなく、その家族やまわりの人たちも救うことにつながるとのことです。看護師の仕事は、患者の受入や治療・処理の補助、カルテ記入の他に、医療チーム間での情報共有と治療に対する振り返りも大切であることを聞きました。その後、処置の実演を行い、心臓マッサージやAEDの使用を見ることができました。生徒は、真剣に聞き入っていました。

5/22(木)修学旅行2日目⑥

ホテル内で漆器加飾体験を行いました。漆器は京都を代表する伝統工芸の一つで、加飾は下絵で線を描きそれに塗料を使用して好きな色を使って描きます。絵の具のように色を混ぜ合わせ様々な色を作り出し、金や銀を混ぜることによってキラキラとした色にも変わるそうです。生徒は世界に一つだけのオリジナル作品を制作しました。