12/9(月)2年生は、助産師から「命の話 身体の話」について話を聞きました。命の誕生は奇跡的であること、思春期である今はイラッとすることが多いが自分の心をコントロールする時期であること、「おめでとう」と言われて産まれてきた自分の命を大切にすること、自分と同じようにまわりの人の命も大事にすること、等を聞きました。また、赤ちゃんの人形を実際に抱き、その重さを実感していました。生徒は、「人のためになる大人になってほしい」という助産師の想いをうなずきながら受け取っていました。
12/9(月)2年生は、助産師から「命の話 身体の話」について話を聞きました。命の誕生は奇跡的であること、思春期である今はイラッとすることが多いが自分の心をコントロールする時期であること、「おめでとう」と言われて産まれてきた自分の命を大切にすること、自分と同じようにまわりの人の命も大事にすること、等を聞きました。また、赤ちゃんの人形を実際に抱き、その重さを実感していました。生徒は、「人のためになる大人になってほしい」という助産師の想いをうなずきながら受け取っていました。
2年生は、総合的な学習の時間で「シヅクリプロジェクト」に取り組んでいます。自分たちが暮らす函南町の新しい可能性を発見し、函南町をよりよくするために、イノベーション(これまでなかった価値を生み出すこと)を起こしていく探究活動です。
12/5(水)はSTEP14「校内発表会」でした。生徒は、建設システムと加和太建設のリソースをもとに、自分たちならではの企画を何度も練り直してきました。2社の方々を前に、自分たちが考えてきた企画を5分間で発表しました。
小さい子どもがいるお母さんが服を買いに行く時間も余裕もないことに注目したチームは、建設システムのアプリを活用し、家でいろいろなブランドの試着ができ、買い物ができるアプリを企画しました。函南町の観光客が少なく知名度が低いことに注目したチームは、加和太建設の建築技術を活用し、函南町の温泉と特産物を生かしスイカ風呂やトマト風呂、丹那牛乳の形をしたサウナをつくり、函南町のHPにアップして集客するアイデアを企画しました。また、農業後継者がおらず使わない土地が増えていることに注目したチームは、建設システムのアプリを活用し、野菜を育てるアプリを開発し、農業に興味をもつ人を増やすアイデアを企画しました。動画を自作したチームもあり、どのチームも大人が発想しないようなアイデアや見応えのある企画を発表をしていました。企業の方から質問されたときも、堂々と受け答えをする姿が印象的でした。その後、2社から「継続性のある企画でおもしろかった」「町民の楽しむ姿がイメージできるよいアイデアだった」等、すべてのチームに対して講評をしていただきました。リソース活用力、企画力、地域の貢献度の3項目で審査した結果、各クラス1チームに優秀賞、2チームにグッドアイデア賞が与えられました。優秀賞に選ばれた4チームは1月18日(土)に開催される「静岡カプファーストステージ」に進出します。生徒の感想には、「今までの成果を出すため何回も練習してがんばったから楽しかった。賞は取れなかったけど、いい経験になった。」とあり、約3ヶ月にわたるシヅクリプロジェクトは、どの生徒にとっても何かを学ぶ活動になったようです。
本日、12月10日は「世界人権デー」です。日本では12/4~10を人権週間と定め、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。本校では、12/2~6を人権週間とし、人権を尊重することがなぜ大切なのかについて考える期間としました。12/2(月)は「人権とは何か」の動画視聴、12/3(火)は「身近で起こりうるSNSによるいじめ」の動画視聴、12/5(木)は「全国中学生人権作文コンテスト内閣総理大臣賞」の動画視聴を行い、最終日12/6(金)は人権標語を作る活動を行いました。生徒の考えた標語には、「なくそうよ SNSのいじめ 見ないふり」「一言で 誰もが笑う 世界へと」「いつももとう 優しい心 助け合い」等がありました。
自分も大事だけど、まわりも大事であることを再認識することができました。
ヤマハ発動機スポーツ振興財団が静岡県障害者スポーツ協会の協力を得て、「障害の有無にかかわらず、子どもたちが体を動かすきっかけとなる、スポーツを好きになってもらう体験機会の提供」を目的に、県内の小中学校の児童・生徒・教員を対象に「ボッチャ」をユニバーサルなスポーツ教材と位置づけて体験授業を行う「チャレンジ!ユニ★スポ」を開催しています。
本校は応募して当選した1年生が12/4(水)に体験しました。総合的な学習の時間に行っている「共生社会」の学習の一環です。指導員のアドバイスをもとに、ボッチャをいくつかのチームに分かれて対戦しました。生徒は夏休み前に、保健体育の授業でボッチャの体験をしていましたが、楽しそうに体験していました。