11月20日(木)第3回定期テストに向けて、生徒は自主的に学習に取り組んでいます。先生方だけでなく、学習ボランティアの方が教えたり、見守ってくれたりしています。


11月20日(木)第3回定期テストに向けて、生徒は自主的に学習に取り組んでいます。先生方だけでなく、学習ボランティアの方が教えたり、見守ってくれたりしています。


11月13日(木)にPTA教育講演会兼学校保健委員会が行われました。まず、保健委員会が生徒に実施したスマホやゲームの使用時間や睡眠時間等のアンケート結果を発表した後、保護者のアンケート結果も発表しました。スマホは便利な反面、勉強時間や睡眠時間が削られたり、問題に巻き込まれることがあったりするために、保護者としては心配な面もあることがわかりました。その後の講話では、「スマホは依存症になるように作られており、スマホやゲームをやりすぎると考える力が低下し、感情をコントロールしづらくなる、視力の低下や頭痛もひどくなる。」「スマホの使用時間が増えると学力が低下するという検査結果」や「あのスティーブ・ジョブスやビルゲイツは子どもにゲーム機器を使わせなかったという衝撃の事実」も紹介されました。そこで、①自分がどのくらい使用しているのか意識することが大切であること、②よい友達をもつこと、③信頼できる大人に相談し困ったときはSOSを出すことが提案されました。

第2部では、教室に戻り班ごと、自分たちがスマホやゲームと上手につき合っていくためにどうすればよいかを考えました。

ハウスメーカーのミサワホームは、南極へ観測隊員を派遣しています。「大人になって努力して夢を叶え、極限の地で培った絆と様々な経験をもった隊員が、自らの経験に基づくメッセージを投げかけることで、子どもたちに自分自身の夢や希望を考えてもらいたい」ということで、教育支援プログラム「南極クラス」が誕生したようです。その南極クラスに応募し、見事当選した2年生が講演を聞きました。南極で実際に使用していた越冬服を触ったり、風速60mのブリザードを再現した送風機を体験したり、観測隊の仕事内容を聞いたり、観測隊員の熱いメッセージを聞いたりしました。生徒からは、「厳しい環境の中で、専門が1人であっても助け合いながら活動しているのが印象に残った」「大人になって夢を叶えた人たちのメッセージが心に響いた」という感想がありました。





11月11日(火)より後期が始まり、後期スタートの日に生徒集会を行いました。蒼龍祭の中心となった蒼龍祭実行委員に執行部より感謝状の贈呈、生徒会執行部前後期の引き継ぎ、後期生徒会執行部・学年専門委員長の任命を行いました。任命された執行部や委員長だけでなく、委員一人ひとりが責任をもって活動を行うこと、そして生徒一人ひとりが生徒会員としての自覚をもって活動していくことが大切であるという話がありました。


11月10日(月)ブラッシング講座で、函南町健康づくり課歯科衛生士の方がお話をしてくださいました。生徒はスライドや動画を見ながら、ご飯はよくかむこと、食べると歯垢がつくため食後に歯を磨くこと、歯ブラシの角度をうまく使って鏡を見ながら磨くこと等を学びました。


11月7日(金)ハートマッスルを行いました。今日のテーマは、「蒼龍祭ピア・サポートエピソードを見つけよう!」でした。仲間(友達・先輩・後輩)にしてもらってうれしかったできごと・言葉かけを、グループで共有しました。感想を言ったあと、拍手をもらった生徒はうれしそうでした。感想には「お互い温かい行動をたたえ合ったりしたから、温かい気持ちになった」「自分がしてもらってうれしかったことはみんなもうれしいので、自分も同じようにみんなにしてあげたい」「蒼龍祭であったプラスの声かけをこれからもしていきたい」とありました。



11月7日(金)は第3回函南町あいさつ運動の日でした。教育長や学校教育課の方々が生徒にあいさつをしてくださいました。後期生活委員の生徒も一緒にあいさつ運動に取り組みました。

11月6日(木)先生たちの授業力向上の研修が行われました。30人を超える先生方に見られた生徒はかなり緊張したと思いますが、生徒の発言や考えたことをもとに、事後研修に取り組みました。外部から講師の先生をお呼びし、講話を聞きました。明日からの授業に生かします。


11月6日(木)3年生の英語の授業では、本校のALTの先生に加え、外部から派遣されたALT5名の先生方が来校し、パフォーマンステスト(話す力を測るテスト)を行いました。生徒は、ALTの先生と1対1になり、自己紹介をした後、ALTの先生が「日本のお菓子好き?」「人気のお菓子は何?いくら?どこで買える?」という質問に、生徒は英語で答えました。その後、自分が好きなお菓子を英語で紹介しました。6月のパフォーマンステストに比べて、聞き取る力がつき、スラスラと英語で会話する生徒が増えました。また、自分が言いたいことが伝わったことで自信がついているようでした。




3年生の総合的な学習の時間では、函南町のリソース(ヒト、モノ、コトなど)をもとに、よりよい函南町にするための提言を考えてきました。生徒それぞれが企画したものをクラスで発表し、クラスで選ばれた代表が11月5日(水)に学年で発表しました。「オーダーメイド体験ツアーを企画し、町外の人が体験したいことや観光したいところへ行き、函南町のよさを知ってもらうことで、空き家を活用し移住者を増やす」「災害時の非常食は乾燥したものが多い。そこで函南町のいちごを使ったいちご羊羹を非常食に活用することで、スイーツとしてもいいし、糖分も取れる」「函南町はゴミが多く、その中でも古紙が多い。そこでリサイクルステーションを設置し、リサイクルするともらえるポイントで函南町の特産品がもらえ、それをSNSで情報発信することでより知名度が上がる」「函南町のゴミを減らすために、公園の少ない函南町にスポーツパークをつくり、ゴミをリサイクルした資源を床に活用する。そのスポーツパークでモルック等のニュースポーツを実施したり、被災場所にも活用できる」というアイディアを発表しました。聞きに来た函南町学校教育課、上下水道課、福祉課、産業振興課、企画財政課の担当者は、「どの発表も函南町の課題をよく捉えたものだった」「データ収集が細かく、資料がすばらしかった」「アイディアがよく、参考になった」という言葉をいただきました。自分が住む函南町をよりよくするための企画を考えたことが社会参画につながり、社会に出たときに他者に説明するプレゼン力も身についたと思います。

