3年生を対象に、リプロダクティブヘルス研究会の助産師さんが、妊娠・出産に至る過程でどんな選択・決断をすべきかについて話をしてくださいました。生徒は、マンガのストーリーをもとに妊娠や中絶等について知識を深め、助産師ご自身の実体験から命の尊さ・儚さを感じることができました。人に頼る勇気も大切であることを理解していました。最後に「ここまで生きてくれてありがとう。幸せを願っている。」と涙ながらに話をしてくださり、生徒は真剣なまなざしで聞いていました。



3年生を対象に、リプロダクティブヘルス研究会の助産師さんが、妊娠・出産に至る過程でどんな選択・決断をすべきかについて話をしてくださいました。生徒は、マンガのストーリーをもとに妊娠や中絶等について知識を深め、助産師ご自身の実体験から命の尊さ・儚さを感じることができました。人に頼る勇気も大切であることを理解していました。最後に「ここまで生きてくれてありがとう。幸せを願っている。」と涙ながらに話をしてくださり、生徒は真剣なまなざしで聞いていました。



12月11日(木)~12月18日(木)までの6日間、三者面談を行いました。3年生は卒業後の進路について、1・2年生は2学期の生活や学習の状況を振り返り、生徒・保護者・担任による三者で面談を実施しました。今後の進路や生活に生きる機会になったと思います。


また、10月に実施した新制服についてのアンケート結果を昇降口に掲示し、多くの保護者に見ていただきました。

3年生は、三者面談中も先生に質問しながら、自主学習を進めていました。

3年生の社会の授業では、公民分野で経済について学習しています。企業の代表的な株式会社は、多くの人から資金を集めて運営しています。生徒は株式会社の一覧を見て、利益や国・社会が幸せになるという視点で、「自分だったらどの株式会社に投資するか」を考えてきました。12月17日(水)には、ポスターセッション方式で、その会社を選んだ理由を様々なデータをもとに説明しました。発表を聞いていた、金融業に従事していた学校運営協議員も務める外部講師が、生徒にいろいろなアドバイスをしてくださいました。生徒は、自分が選んだ会社の株価が3月にどうなっているか、得をしたか損をしたかを確認します。



函南町には花苗等支給事業があり、年間2回パンジーやノースポール等の苗をいただいています。後期に発足した福祉委員会は、募金活動やアルミ缶回収活動に取り組んでいますが、12月11日(木)の放課後に、花苗を植える活動をしてくれました。昇降口や玄関前が華やかになりました。




今年度6回目の読み聞かせがありました。校長先生の学校だよりの中に「書店の減少を肌で感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。実際この10年間で全国の書店数はおよそ3割減少したという調査結果もあります。このような時代だからこそ、学校では子どもが本に触れる時間、活字を読む時間を大切にしています。ページをめくる音、紙の感触、インクの匂いといったアナログな感覚は、物語や知識の世界に深く入り込み、読書の世界に集中する助けとなります。自分のペースで文字を追い、行間を読み解く時間は、想像力を大きく育み、子どもたちの心に深い感動と豊かな教養を刻みます。まさに本を読むひとときは、デジタル画面では得がたい、予期せぬ発見と深い学びをもたらす貴重な時間でもあります。」とあります。今後も、函中では読み聞かせを通して、本に親しむ活動を続けていきます。




3年生は、高校入試の面接試験に向けて、面接の練習を進めています。資料をもとに、入退室やノックの仕方等のマナーを学び、質問内容を考えてきました。担任の先生や学年部の先生が面接官となり、実際に面接練習をし始めました。まだまだ所作や受け答えに課題がありますが、本番に向けて練習を重ねていきます。

また、卒業アルバムの個人写真を撮影しました。カメラマンの声かけによって、笑顔でよい表情で撮影が進んでいきました。


12/10(水)2年生は、助産師から「命の話 身体の話」について話を聞きました。男女の身体の違いについてや、命の誕生は奇跡的であること、自分と同じようにまわりの人の命も大事にすること等を聞きました。また、赤ちゃんの人形を実際に抱き、その重さを実感していました。


6回目のハートマッスルは、ノンバーバルコミュニケーションを行いました。まず、表情だけで、「喜び」「悲しみ」「不安」「怒り」といった8つの感情を次の人に伝えるゲームをやりました。表情だけで最後まで確実に伝わったチームはわずかでした。次に、ジェスチャーだけで伝えたところ、半分以上のチームが成功しました。感想には、「気持ちは言葉だけでは伝わらないので、表情やジャスチャーをつけて相手に気持ちを伝えたい。LINEなどでは相手の表情などがわからないので相手がどんな気持ちなのかよく考えていきたい。」とありました。



12月7日(日)に多くの地区で防災訓練がありました。避難訓練や放水訓練、AED講習等が行われ、中学生が積極的に訓練に参加しました。「いざというときに、地域で一番頼りになるのは中学生」です。今後も地域に貢献する函中生を目指します。

2年生は、総合的な学習の時間で「シヅクリプロジェクト」に取り組んでいます。自分たちが暮らす函南町の新しい可能性を発見し、函南町をよりよくするために、イノベーション(これまでなかった価値を生み出すこと)を起こしていく探究活動です。
本日12/8(月)はSTEP14「校内発表会」でした。生徒は、イワサキ経営と建設システムのリソースをもとに、自分たちならではの企画を何度も練り直してきました。2社の方々を前に、自分たちが考えてきた企画を5分間で発表しました。
函南町内の空き家を使って世界中の食べ物を給食として提供することを考えたチーム、月光天文台でVR宇宙体験やオラッチェやめんたいパークとコラボした商品を売り出すことを考えたチーム、「スイカパーク」をつくって函南町の特産品であるスイカやいちごを使った食べ物を販売して函南町の知名度をアップさせる企画を考えたチームなどがありました。動画を盛り込んだり、大人が発想しないような斬新なアイデアを考えたチームがありました。企業の方から質問されたときには、自分の言葉で受け答えをする姿が印象的でした。その後、2社の方より講評をしていただきました。リソース活用力、企画力、地域の貢献度の3項目で審査した結果、優秀賞に選ばれた各クラス1チームは1月17日(土)に沼津で開催される「静岡カップファーストステージ」に進出します。生徒は「まわりの友達と同じ目標、テーマを共有して連携することの大切さを感じた。いい経験になった。」とあり、約3ヶ月にわたるシヅクリプロジェクトは、どの生徒にとっても何かを学ぶ活動になったようです。



