9月9日(月)シヅクリプロジェクト

函南中2年生は、昨年度より総合的な学習の時間に「シヅクリプロジェクト」に取り組んでいます。自分たちが暮らす函南町の新しい可能性を発見し、函南町をよりよくするために、イノベーション(これまでなかった価値を生み出すこと)を起こしていく探究活動です。

STEP1~STEP3まで、生徒は学校を使ったビジネスを考え、「学校で〇〇先生が地域の人対象に音楽教室を開く」等のアイデアを発表しました。STEP4では、函南町をよりよくするために協力してくれる2つの企業である加和太建設と建設システムについて調べました。

今回のSTEP5では、実際に2つの企業の方と会い、その企業がどんな仕事をして、どんな強みがあるのかを聞きました。その後、疑問に思ったことを質問したりして、企画に使えそうなリソース(ヒト・モノ・カネ・コト)を考えました。

9/5(木)学校運営協議会

9月5日(木)に第2回学校運営協議会が行われました。学校運営協議会とは、「地域における教育力の低下、学校を取り巻く問題の複雑化、社会に開かれた教育課程といった課題を学校だけで解決するのではなく、学校・家庭・地域それぞれが役割と責任を自覚し、連携・協力することを目的に設置されています。今年度も、区長や地域の方、警察ボランティア、学識経験者、PTA役員等が委員として、学校の運営について意見を述べてくださっています。授業参観した委員が、生徒が集中して授業に取り組んでいたことを伝えてくれました。また、「文化センターで勉強している姿をよく見る」「去年よりもあいさつできる子が増え、さらに目を見てあいさつできる子が増えた」「地区のお祭りの準備や片付けを一生懸命やってくれた」「防災訓練に多くの生徒が参加し、積極的に活動してくれた」等、生徒のよい姿を報告してくれました。「地区の活動にただ参加するのではなく、生徒には役割を与えた方ががんばってくれるのでは?」「地域の活動があることを保護者にも伝えてほしい」「子どもを自主的、積極的にするには、まず大人がお手本を示さないといけないのでは?」といった意見もあり、今後に生かしていきたいと思います。

9/4(水)ハートマッスルタイム

「ハートマッスルタイム」とは、生徒がつらいことがあって落ち込んでるときに立ち直る力『レジリエンス』をアップさせるために行うもので、年間6回計画しています。ストレスがあったときに、仲間と支え合って乗り越えていく『ピア・サポート』を意識していくとよいこと。例えば、何か悩みがあって落ち込んでいたり、泣いていたり、元気がなかったりするときに、寄り添って気持ちのよい声かけをすることで、元気になったり立ち直ったりすることができることが紹介されました。その後、友達から言われてうれしくなる言葉、悲しくなる言葉を考え、班で伝え合いました。

8/29(木)合唱練習がスタートしました

本日より、9月27日(金)蒼龍祭文化の部に向けて、放課後の合唱練習がスタートしました。ピアノや電子オルガンのある体育館、音楽室①、音楽室②、情報メディアルームが割り当てられたクラスと、教室で練習するクラスがありました。まだ始まったばかりなので、パート練習をするクラスが多かったです。全体であわせているクラスや声を出す工夫をしているクラスもありました。あと1ヶ月でどれだけ上達するか楽しみです。

 

2学期始業式

35日間の夏休みが終わり、本日より2学期が始まりました。元気に登校し、友達との再会を喜ぶ生徒たちの姿が見られました。
始業式の前に表彰が行われ、夏休みに行われた部活動で優秀な成績を収めた生徒や部活動が称揚されました。
始業式では、各学年代表の生徒から「初めての蒼龍祭体育の部は小学校と異なり、全学年が参加するので、一生懸命がんばりたい」「オンザピッチ、オフザピッチの信念で、サッカーはもちろんのこと、学習面・生活面でも意識してがんばりたい」「受験生として、つながりを意識した学習を心がけたい。中学校生活最後の蒼龍祭で、下級生の胸に響く合唱、ソーランを創りあげたい」と決意表明がありました。校長先生からは、「不易と流行」という言葉に触れて、次のようなお話がありました。
「『これまで大切にしてきたもの(不易)』に『新しいこと(流行)』を加えてはじめて、『伝統』になる。函中の新たな伝統となるような蒼龍祭を創りあげよう。失敗やトラブルは、成長のチャンス。しっかり向き合って、みんなで乗り越えていこう」

始業式の後、蒼龍祭担当の先生から「多様性を理解し、みんなで協力して、すばらしい文化祭、体育祭にしよう」とメッセージが送られました。
さらに、生徒会執行部より、第3ステージ「団結」を迎えるにあたって意識したいことや、蒼龍祭のスローガン・シンボルマークの発表、蒼龍祭のルール等の説明がありました。

さっそく明日から合唱練習が始まります。残暑が厳しい毎日が続きます。体調に留意しながら、個人・集団として成長できるステージになるとよいと思います。

消防団詰所(車庫)建替工事

8月29日~2月上旬まで、消防団詰所(車庫)の建替工事が予定されています。すでに工事用のバリケードが設置されています。工事車両が行き来することから、生徒の安全面を考慮して、消防団詰所の横を通らず、フェンス沿いの歩道を通るようになります。保護者の送迎時の車は通常通り通ることができます。

7/23(火)1学期終業式

1学期終業式をリモート(放送)で行いました。まずはじめに中体連の表彰を行いました。その後、各学年1人の代表生徒が、1学期がんばったこと、夏休みや2学期にがんばりたいことを発表しました。「中学生になって初めての部活動や勉強で苦労したが、努力したことが結果につながることを実感した。」、「全中に出場することを目標にがんばっていること、あいさつや激励会の応援団としてがんばったこと、そして逃げずに挑戦することが大切であることを学んだ。」、「部長として3年間の部活動をがんばってきたこと、その部活動を通して学んだことを今後の蒼龍祭や受験勉強に生かしたい。」という話がありました。校長先生からは、『自慢できる夏』というキーワードが紹介され、「この夏休みは、それぞれの立場で今の自分に必要だと思うことに精いっぱい取り組もう」「命を大切にして、安心・安全な生活を心がけよう」という話がありました。明日から始まる35日間の夏休みが、充実したものになることを祈っています。

7/23(火)ケータイ・スマホ講座

夏休みは、中高生がケータイ・スマホのトラブルに巻き込まれる傾向にあります。そこで、静岡県教育委員会社会教育課が推奨するスマホルールアドバイザーに、講話していただきました。トラブルに遭わないためにフィルタリングを設定すること、相手を傷つける書き込みをしないこと、スマホを使いすぎたり課金したりしないことについて、動画で実例を紹介しながら説明してくれました。個人を特定されるような写真をアップしないこと、残るからこそネガティブなことを書き込みしないこと等、すぐに実行できることを教えてもらったので、明日からの夏休みに活かせるとよいと思います。便利なスマホ・ケータイですが、家族とルールを決めて、正しく上手に使える夏休みになるとよいと思います。

7/23(火)1学期最終日の学活

1学期最終日。最後の学活では、担任が生徒一人ひとりに通知表を渡し、1学期がんばったことを称揚し、2学期にがんばってほしいことを伝えていました。その他の生徒は、夏休みの課題に取り組んだり、蒼龍祭のことを話し合ったりしていました。3年生は、夏休みの一日体験等、進路について担任が説明していました。

7/22(月)大掃除

明日で74日間の1学期が終了します。そこで、本日、教室の大掃除を行いました。机や椅子を廊下に出し、一生懸命スポンジで汚れを落としました。黒板や扇風機、ドアのさんなどもきれいにしました。