1年生の総合的な学習では、「共生社会の実現」を目指してオリンピックパラリンピック学習を進めています。1学期にシッティングバレーを実施しましたが、今回は今夏のパリ・パラリンピックで金メダルを獲得した車いすラグビーの若山英史選手を講師に迎えました。代表の生徒が実際に車椅子に乗り、操作の難しさや若山選手とぶつかりその衝撃の強さを感じていました。また、車いすラグビーを経験しました。先生方も生徒と対戦し、盛り上がりました。講話では、「楽しめること・ものを見つけること」「できないではなく、どうしたらいいかを考えること」「夢に向かってチャレンジすること」の大切さを教えてくれました。最後に、お礼として1年生が気持ちのこもった合唱とエール、千羽鶴を送り、一緒に記念撮影をしました。帰り際に若山選手の金メダルを触らせてもらい、その重さとすごさを実感していました。