9月27日(金)に蒼龍祭「文化の部」が行われました。コロナ禍を経て、ようやく従来の蒼龍祭が戻ってきました。蒼龍祭「文化の部」で大切にしてきた「変わらないもの」に新しい風を吹き込み、確かな伝統を築きあげました。
各学年の合唱コンクールでは、それぞれのクラスが個性を発揮し、練習の成果を存分に表現できました。合唱を通して、共に困難を乗り越え、心を一つにして歌う姿からは、仲間を大切にする気持ちや協力の精神が強く伝わってきました。
<開会式・校歌斉唱>
<トーンチャイム>
7,8,9組のトーンチャイムの演奏は、優しく、美しい音色に加え、テンポやリズムもすばらしく、心をひとつにした一体感のある演奏でした。
<英語弁論>
英語弁論の発表は、完成度が高く、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。発音や表現力だけでなく、熱意あふれる堂々とした振る舞いは、私たちを魅了するのに十分でした。
<1年生合唱>
<2年生>
<3年生>
<箏曲部・吹奏楽部・コラボ>
箏曲部の演奏は、繊細さと力強さが見事に調和していました。美しく、優雅な立ち居振る舞いと一体感のある演奏により、楽曲がより深みを増して感じられました。
吹奏楽部の演奏は、ダイナミックで多彩な表現が際立ち、アンサンブルとしての一体感は見事でした。木管・金管・打楽器のバランスも心地よく、チームワークを感じる演奏でした。
<閉会式・表彰>
蒼龍祭実行委員や生徒会執行部の生徒は、今日この日まで念入りに準備をしてきました。また、指揮者、伴奏者の生徒は、毎日、家に帰ってからも、何度も何度も練習を繰り返してきたことと思います。保護者や地域の方の応援など、多くの支えがあったからこそ、すばらしい文化の部になりました。
次は体育の部です。文化の部で培った団結力と表現力を存分に発揮し、集団として、さらに大きく飛躍できることを期待しています。