11月13日(木)にPTA教育講演会兼学校保健委員会が行われました。まず、保健委員会が生徒に実施したスマホやゲームの使用時間や睡眠時間等のアンケート結果を発表した後、保護者のアンケート結果も発表しました。スマホは便利な反面、勉強時間や睡眠時間が削られたり、問題に巻き込まれることがあったりするために、保護者としては心配な面もあることがわかりました。その後の講話では、「スマホは依存症になるように作られており、スマホやゲームをやりすぎると考える力が低下し、感情をコントロールしづらくなる、視力の低下や頭痛もひどくなる。」「スマホの使用時間が増えると学力が低下するという検査結果」や「あのスティーブ・ジョブスやビルゲイツは子どもにゲーム機器を使わせなかったという衝撃の事実」も紹介されました。そこで、①自分がどのくらい使用しているのか意識することが大切であること、②よい友達をもつこと、③信頼できる大人に相談し困ったときはSOSを出すことが提案されました。

第2部では、教室に戻り班ごと、自分たちがスマホやゲームと上手につき合っていくためにどうすればよいかを考えました。
