10月16日(木)1年生の総合的な学習の時間に、「職業人講話」が行われました。「職業理解に加えて、社会の中で人と人が支え合いながら生きていく『共生・共助』の視点を育むこと」や「生徒たちが働くことの意義や、他者との協力・連携の大切さについて考えるきっかけ」になることを目的に実施しました。食品業、ラジオ放送局、看護師、自動車整備士、住職、飲食業、和菓子職人、金融保険業の8つの職業人をお迎えし、生徒はメモをとりながら、真剣なまなざしで聴いていました。講師の方々からの話の中で、「練習でやっていないことはできない。」「新しい技術を身につけるために、今でも勉強し続けている。」「自分ひとりでは何もできない。いろいろな人の努力や協力のおかげで成り立っている。」「他者と仕事することが多いので、コミュニケーション能力が必要。」「約束を守ったり、時間を守ったり、人に信用してもらえる人間になることが大切だ。」「自分で限界をつくらないこと。チャンスはいつくるかわからない。あきらめずにやることが大切。」とどんなことにも通じる貴重な話を聞くことができました。